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本日の日経平均は続伸。注目のエヌビディアの決算は好内容ながらも時間外で売り材料視された他、2・8月期決算銘柄の配当落ちなどが重石となり、寄り付き直後に42,299円（－220）まで軟化。しかし、指数寄与度の高い半導体株の持ち直し、テクニカル要因（42,400円の攻防）などを背景に42,700円台で前場を終えると、引けにかけては42,800円を挟んで堅調に推移。東証主力株は素材・エネルギー株を中心に買い優勢。

中小型株は　ウォッチ銘柄として取り上げている　6254　野村マイクロ、402A　アクセルスペースの他　5726　大阪チタニウム、5727　東邦チタニウムなどボーイング関連、2607　不二製油、5262　日本ヒューム、3315　コークス、218A　リベラウェア、6574　コンヴァノ、4563　アンジェス、341A　トヨコー、3747　インタートレード、8105　堀田丸正、7273　イクヨ、6957　芝浦電子、8783　ＧＦＡ、2743　ピクセラ、3399　丸千代山岡屋、1844　大盛工業、6834　精工技研、2700　木徳神糧、8746　ｕｎｂａｎｋｅｄなどに短期資金が流入。

日経平均　42,828円　＋308、Topix　3,089　＋20

日経先物　42,930円、為替　147.26円/ドル

ＮＹダウ先物　45,712ドル　＋70

韓国ポスコ系とイオン交換膜の長期供給契約を締結。5967　ＴＯＮＥ、2776　新都などとともに割り切り対象でケア。

あえての半導体セクター狙いなら主力は軽視、テクニカルがしっかりしており・値動きの見慣れた準主力系を継続注視。

■　後記 ： 今週の２大イベントの一つ、エヌビディア決算は日本株にとっては結果的にプラスに寄与。明晩の（ＦＲＢが金融政策を決定するうえで最重要視している）米7月個人消費支出インフレ指標（PCEデフレータ）に関しても、インフレ鈍化傾向の示唆 → ＦＲＢの9月利下げ期待を追い風とする騰勢アップ → 9月序盤の43,500円トライが本命視されます。

●　7014　名村造船 
8/18 ＋ 8/20 ≒ 3,283円　→　8/25　3,675円　＋392　11.9％上昇
月曜3,600円台後半での上昇過程で大半を利確 → 昨日の調整過程で買い直しをセット。中長期的な真のリスクは（三井Ｅ＆Ｓのように）買い直すたびに買値が高くなってしまう流れと判断。明日も当ビジョンで対応予定です。。

〇　6727　ワコム
8/12　700円　→　8/14　745円　＋45　6.4％上昇
8月半ば740円台までの上昇過程での3割程度の利確 → 先週木曜710円付近での買い直し完了。明日の押しも7〇5円付近までを強気、ターゲットプライスでは3－5割の利確へ。

☆　6524　湖北工業　

こちらは「6月後半のじり高歩調の再現」狙いが本旨。本日3,060円までの上昇過程での一部売却後、明日の押しは2,8●0円付近までを買い下がりつつ、続伸時は売りすぎに注意しながら利確 →週明けの押し目買い直しへ向かう予定です。

☆　火曜からの新スポット銘柄
月曜の前日比14％高によって新規ではおススメしにくくなった名村造船の代替として、火曜から参戦。テーマは異なりますが、2025年後半の大テーマの一つとみています。本日までの3日で既に9％高を達成！

もちろん、売り買いが不自由な出来高の少ない銘柄や乱高下中の銘柄ではありません。

会員サークルでは、本日5割程度の利確 → 明日はターゲットプライスまでの買い直しに注力する予定です。