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昨日のNＹ株式市場は続落。10月ＡＤＰ雇用報告（前月比23.3万人、市場予想11万人）、7－9月期実質ＧＤＰ速報値（前期比年率2.8％、市場予想3.0％）などのマクロ指標が総じて米経済の堅調さを示した事で昼頃に42,457ドル（＋224）まで上昇。引けにかけては4.3％台に乗せた長期金利、企業決算を見極めたいとの思惑などが重石に。ナスダックは5日ぶりに反落。前日の決算を急落したＡＭＤが半導体セクターへの売りを誘発。

□　本日の展望 ： 39,000円台前半の持ち合い

NＹ引け後のマイクロソフトの決算は市場予想を上回り、株価は時間外で一時2％強買われたものの、現在は前日比終値水準で推移中。日経先物も昨日の日経終値水準でナイトセッションを終えているため、本日は「週初からのリバウンド基調を引き継ぎつつも上値の重い展開」が本線。想定レンジは39,050－39,500円。

★　本日の戦略 ：「月初の下押し」再来もケアしながら前に！

月曜からの需給良化に順じた強気スタンスを継続。流動性高めの好トレンド銘柄（Ｂタイプ）や日経レバ（1570）の育成に注力しながら、リスク許容度に応じてハイボラ銘柄（Ｃタイプ）での短期回転狙いに派生する構えで。※　外需系の組み入れ、決算目前銘柄のポジション縮小、近似テクニカル銘柄の集約なども従来方針を踏襲。

明日の日銀会合も無風通過が本命視されますが、週末の米雇用統計、連休明けの米大統領選とＦＯＭＣの結果と市場の反応に関しては油断は禁物 → ストレス玉や決算目前銘柄に関しては「連休前の１～3割の余力確保」を念頭においたポジション縮小を丁寧に。

★☆Ｓラボ銘柄も昨夕の戦略を踏襲。

【ウォッチ銘柄】

『 ‘不確実性’にはビジョンと戦略で応戦！ 』

では　本日もよろしくお願いします！☆