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本日の日経平均は続伸。トランプ政権による対ＥＵ関税を巡る混乱一服や前日のＮＹ休場の影響で積極的な売り買いが見送られる中、10時台に142.11台まで軟化したドル円を重石に37,411円（－119）まで軟化。しかし、前日からのＮＹ株先物高に続き、13時過ぎから米債券買い（金利は低下）ドル買い（ドル円高）が進展すると騰勢を回復。一日の高値圏で取引を終了。

東証主力株は防衛関連を中心に買い優勢。

中小型株は　3823　ワイハウの他、2120　ＬＩＦＵＬ、2326　デジタルアーツ、5535　ミガロ、4483　ＪＭＤＣ、9552　Ｍ＆Ａ総研、7721　東京計器、2160　ＧＮＩ、2334　イオレ、335Ａ　イオレ、4393　バンクオブイノベーション、3350　メタプラネット、6836　ぷらっとホーム、4935　リベルタ、8105　堀田丸正、3856　Ａｂａｌａｎｃｅ、261Ａ　日水コン、2196　エスクリなどに短期資金が流入。

日経平均　37,724円　＋192、Topix　2,769　＋17

日経先物　37,820円、為替　143.13円/ドル

ＮＹダウ先物　42,094ドル　＋420

6/30を基準日とする株式4分割を発表。5597　ブルーイノベーション、3680　ホットリンク、2307　クロスキャット、5595　ＱＰＳ研究所などとともに割り切り対象でケア。

半導体セクターの地合い良化への感応度の高さ（Ａタイプ要素）とボラティリティ高めの短期回転狙いに適した特性（Ｃタイプ要素）を活かした取り組み。明日はエヌビディアの決算の弱材料化に当初予定数の●割程度で大引けへ。

テクニカル ： 日経平均は終値10日線超えにより直近安値36,855円（5/22）での短期底打ち感を強めた他、38,000円付近まで浮上するようなら5日・10日線のゴールデンクロスをはじめとする複数の買いサインが点灯する楽しみな形状に。ドル円に関してはトレンド陽転気配は希薄なものの、142円水準への下値抵抗感が日本株全般への買い安心感を高めつつあります。

需給面 ： 中長期的な米国売り（の余波による日本株安）リスクは継続しているものの、短期的には米長期金利の4.5％割れ、ドルインデックスの下げ渋りなどが金融資本のリスク回避トレード一巡を示唆。

ファンダメンタルズ ： 日米経済ともにトランプ関税・減税の先行き次第の不透明感を継続。

～（略）～

☆★Ｓラボ銘柄戦略 ： Ｂタイプ狙いの☆ 4000番台は3日で10％高を達成！今晩のＮＹタイムに異変がなければ、明日もＣタイプ狙いの☆ 7000番台、Ａ・Ｃ混合の ☆ 6315　ＴＯＷＡ、ＢＣ混合の☆ 本日からの新スポット銘柄の4銘柄主体の取り組みを継続する予定です。

直近約1か月の全☆★Ｓラボ銘柄