東京市場（11/6）　トランプ優勢を買い材料視！

東京市場（11/6）　トランプ優勢を買い材料視！
投稿日 2024年11月6日 18:30:36 （投資）

本日の日経平均は大幅続伸。前日のＮＹ株が新政権による景気対策、ＦＲＢの利下げ期待などを背景にハイテク主導で上昇した事で買い先行でスタートすると、米大統領選におけるトランプ氏優位報道を受け、（先週と正反対の）トランプ政策のポジティブ面を囃したドル買い・円売り、日本株買いが進展。13時前に39,664円（＋1189）まで上昇すると、引けにかけては良識的な利確売りが重石に。

東証主力株は日経高に呼応して概ね堅調。7013　ＩＨＩ、7011　三菱重工、6368　オルガノ、7012　川崎重工、6857　アドバンテスト、6954　ファナック、8308　りそななどが大幅高。

日経平均　39,480円　＋1,005、Ｔｏｐｉｘ　2,715　＋51

日経先物　39,700円、為替　153.74円/ドル

ＮＹダウ先物（17:30現在）　43,322ドル　＋941

中小型株は　ウォッチ銘柄として継続注視中の　8698　マネックス、2586　フルッタフルッタの他、7984　コクヨ、6961　エンプラス、7180　九州ＦＧ、7972　イトーキ、7721　東京計器、6240　ヤマシンフィルタ、6200　インソース、6254　野村マイクロ、4833　Ｄｅｆ、3900　クラウドワークス、269Ａ　ＳＡＰＥＥＴ、4591　リボミック、3350　メタプラネット、1514　住石ＨＤ、4319　ＴＡＣ、6164　太陽工機などに短期資金が流入。

【ウォッチ＆Ｓラボ銘柄】

△▼　2389　デジタルＨＤ

24年12月期経常益予想を15.8億円から19億円に上方修正。7991　マミヤ・オーピー、6180　ＧＭＯメディア、6787　メイコー、7806　ＭＴＧ、6088　シグマクシスなどとともに割り切り対象でケア。

△　8698　マネックス、3696　セレス

高値持ち合いからの上値模索トレンド再開狙い、大統領選に絡めた仮想通貨関連の短期回転狙いの双方向からの強気注視が有効に機能。過熱感も目立っているだけに、ここからは投下資金を減額したうえでの上値探求をご検討下さい。テーマは異なりますが、大商いで上振れたアライドテレシス（6835）も同様。

△　1570　日経レバ

決算が絡むことで日経平均と大半の東証主力株の相関性が不透明となっています。★☆Ｂタイプ銘柄での対応を意識していますが、引き続き「取りこぼし対策」で注目。

では　本日もお疲れ様でした。

お帰り前にこちらも是非！☆
　　　　　

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★　7189　西日本ＦＨ

本日は好地合い、銀行株高、近親関係の九州ＦＧ（7180）の急騰などを追い風に大幅高。引け後の決算は期待した通期上方修正は見送られたものの、9月中間期経常益が従来予想の195億円から235億円に上振れる結果に。年間配当も60円から65円に増額修正され、総じて好内容で着地。ＰＴＳは（薄商いのため信頼度は低いものの）18時現在1,825円（＋42）で推移中。

「マイルドな上昇トレンド形成狙い」から逸脱しつつあるため、ここからの新規買いはお勧めできませんが、お持ちの方は明日の続伸時は売りすぎに注意しながら追加利確を計りつつ、押しは1,7●0円付近までを買い直すスタンスで臨んでください。